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も く じ

指定席GET!

指定席っていつでもとれるイメージはありませんか? その考えは甘い!!
「お盆や正月などの多客期に新幹線や特急の指定席は早めにとらないと…」と思うとは思いますが、実は夜行快速なども結構すぐ売れてしまいます。
指定席をGETするには、それなりのコツがあるのです。ここではそのコツを紹介しましょう。。

きっぷの種類

列車には普通列車、快速列車、急行列車、特急列車、新幹線がありますが、それぞれで普通車、グリーン車、寝台車などの車両の種類があります。さらに指定席、自由席という席の種類があります。それらの組合せにより、どのようなきっぷが必要なのか変わってきます。ここでは、まずそれを整理しましょう。
列車 普通車自由席 普通車指定席 グリーン車自由席 グリーン車指定席 寝台車A寝台 寝台車B寝台
普通

快速
乗車券 乗車券
指定席券
乗車券
自由席グリーン券
乗車券
指定席券
指定席グリーン券
------ ------
急行 乗車券
急行券
乗車券
急行券
指定席券
乗車券
急行券
自由席グリーン券
乗車券
急行券
指定席グリーン券
乗車券
急行券
A寝台券
乗車券
急行券
B寝台券
特急 乗車券
自由席特急券
乗車券
指定席特急券
------ 乗車券
指定席特急券
指定席グリーン券
乗車券
指定席特急券
A寝台券
乗車券
指定席特急券
B寝台券
新幹線 乗車券
新幹線自由席特急券
乗車券
新幹線指定席特急券
------ 乗車券
新幹線指定席特急券
指定席グリーン券
------ ------
上記の区分のうち、青春18きっぷを使って乗車できるのは、ピンクの背景になっている、普通列車・快速列車の「普通車自由席」、「普通車指定席」、「グリーン車自由席」です。青春18きっぷは乗車券の役割をしますので、普通車自由席には青春18きっぷだけで乗ることができます。普通車指定席とグリーン車自由席には、青春18きっぷ以外に購入すべききっぷがあって、それぞれ「指定席券」と「自由席グリーン券」です。
表中の指定席特急券、指定席グリーン券、寝台券、指定席券をまとめて 指定券 と呼びます。指定券は席を指定・確保するためのきっぷだと思っておくとよいでしょう。
では、その指定券をGETするためのコツをご紹介しましょう。

指定券の発売日っていつ?

指定券はいつでも買えるわけではありません。発売日は決まっています。それは 乗車する列車が始発駅を発車する日の1ヶ月前の日の午前10時から です。 たとえば、8月1日に始発駅を出発する列車の指定券は7月1日午前10時から発売されます。
とはいえ、指定券の発売日やいつのものを買えばよいかというのは結構ややこしいんです。それをQ&A形式で解決していきましょう。
疑問@ 7月31日21:59に新大阪駅を発車するムーンライト九州の指定席券を買いたいんですが、1ヶ月前の日って6月31日ですよね? 6月には31日というのがないのですが…
【答え】確かにそうですよね。1ヶ月前の同じ日がないときは、その月の1日が発売日となります。この場合、ムーンライト九州は7月31日に始発駅を発車しますので、7月1日が指定席券の発売日となります。
同様に考えると、次のようになります。
乗車する列車が始発駅を発車する日

指定券の発売日
3月29、30、31日

3月1日
5月31日

5月1日
7月31日

7月1日
10月31日

10月1日
12月31日

12月1日
疑問A 8月1日21:59に新大阪駅(始発駅)を発車するムーンライト九州で、「岡山(0:25発)→博多(7:27着)」の指定席券を買いたいんですけど、指定席券はいつの日のものを買えばいいんですか?
【答え】始発駅は8月1日発ですが、岡山では実際の乗車日が8月2日となります。いったいどちらの日付の指定席券を買えばよいのか迷いますよね。指定券は実際に乗車する日のものを買わなければならないと考えてください。この場合は、実際の乗車日である8月2日の岡山0:25発、博多7:27着の指定席券を購入してください。
疑問B (疑問Aの続き)では「新大阪(21:59発)→博多(7:27着)」の指定席券はいつの日のものを買えばいいんですか?
【答え】乗車日は8月1日となりますので、8月1日の新大阪21:59発、博多7:27着の指定席券を購入してください。夜行列車は日をまたがって運転するので結構ややこしいんです。間違って買うと座れませんから注意してください。
疑問C (疑問Aの続き)「岡山(0:25発)→博多(7:27着)」の指定席券の発売日は7月2日でいいんですか?
【答え】乗車日は8月2日なのでその1ヶ月前の7月2日が発売日だろうと思いますよね? でも違うんです!
指定券の発売開始日時は「乗車する列車が 始発駅を発車する日の1ヶ月前の日 の午前10時」です。指定券の発売開始日は、始発駅から乗ろうと、途中の停車駅から乗ろうと、その乗車日にかかわらず、始発駅の発車日の1ヶ月前なのです。
この列車は始発駅(新大阪駅)を8月1日に発車するので、この列車の指定席券の発売日時は7月1日の午前10時からとなります。ちなみに、疑問Bの「新大阪(21:59発)→博多(7:27着)」の指定席券の発売日も7月1日からとなります。
このように、購入したいきっぷの発売日は、実際に乗車する日のちょうど1ヶ月前というわけではないので注意しましょう。

指定券をGETするには?

指定券をGETするためには、指定券を発売日に買うのがベストです。特に、青春18きっぷ設定期間の夜行快速列車などの指定券を買うなら、発売日に買わないとその日のうちに売り切れてしまいます。発売日の午前10時に買いに行きましょう。
ただ、旅行の計画が全然決まっていないのに買うのはやめた方がよいでしょう。指定券は1度買うと1回しか乗車変更できません。2回目以降は手数料がかかってしまいます。ある程度計画がたってから買うようにしましょう。そのためにも、旅行開始日の1ヶ月前にはプランがほとんどたっているように、早くから計画しましょう。
以下は、どうしてもきっぷが予約できなかったときに読むと良いでしょう。

諦めるのはまだ早い!

ゴールデンウィーク、お盆、年末年始、春休みに運行される夜行快速列車のきっぷはすぐに売り切れてしまいます。経験的に人気の列車のきっぷはだいたい発売日に売り切れてしまいます。
そんな時に諦めてしまうのはちょいと早い!!
例えばムーンライトながら・下りの東京→名古屋のきっぷを買いたいとしましょう。ムーンライトながらは9輌編成ですが、東京→名古屋の指定席が設定されているのはこのうち3輌しかないのです。ほか6輌は東京→小田原のみ指定席として設定されています。よって、東京→名古屋は売り切れでも、東京→小田原が空いていることがよくあるのです。
小田原までをとったのはいいけど、小田原以降はどうするの? と思っている方がいらっしゃると思いますが、それは考えなくても大丈夫。小田原以降は確かに自由席扱いになりますが、そのまま座っていれば名古屋まで行けるのです。
このように、途中で指定席から自由席扱いに変更される席がある列車では、途中までの指定席がないか確認してみましょう。途中で指定席から自由席扱いに変更となるかどうかは、夜行快速列車一覧 の各詳細ページに掲載していますので、確認してください。

それでも諦めるしかない…?

それでも、途中までのきっぷが売り切れていたり、途中で扱いが変更とならない列車の場合は、諦めてしまうしかないのでしょうか?
いや、そんなことはありません。ギリギリになってGETできることもあります。
そのきっぷをキャンセルする人がいるかもしれません。キャンセルされればもちろん購入することができます。ないからといって簡単に諦めるのではなく、粘り強く窓口に行って空席がないか確認しましょう。努力が報われるときがあるかもしれませんよ。。。
さて、キャンセル(払い戻し)には手数料がかかってしまうことから、窓口で売るのではなく、金券ショップやネットオークションで売る人も結構多いんです。たぶん僕ならこの方法をとりますね。どちらかというと、金券ショップではなく、ネットオークションの方で売るでしょう。金券ショップはその店でしか買えませんが、ネットオークションなら全国の人が買えるわけですから。ただ、この方法は買う人にとっては結構お金がかかってしまうんですよね。理由は定価よりも高い値段で売られることが多いからです。欲しがっている人が多いわけですから、そりゃ定価よりも高くなってしまいます。また、ネットオークションにおいては、支払方法は銀行振込などが多いので振込手数料がかかりますし、送料も必要です。
それに、僕は被害にあったことはありませんが、ネットオークションはトラブルが多いですから、そのリスクを負う勇気と責任が必要です。
多少お金がかかってもほしい人は、この方法でGETすることも考えてみてください。おすすめのオークションサイトは Yahoo! オークション で、よく指定券が商品として出品されています。